【&TEAM】FIREWORKカムバックと韓国活動を振り返る Vol.2
&TEAMに沼落ちしかけてるARMYが、今回のカムバで特に印象的だったものを振り返ります。第2弾。
＜目次＞
赤い衣装が新鮮だった ‘Scent of you’@Music Bank
日本は「わび・さび」の国でシンプルが好まれるからか、日本活動時の衣装は地味で種類も少ない気がする。それはそれでカッコいいし、K-POP界隈でかえって希少かとも思う。
韓国活動では、音楽番組に出るたび衣装が違って、それだけでも見る楽しみがありました。NICHOLASとTAKIの髪色が明るく変わったのも、垢ぬけ感が出ていい感じでした（またこれが良く似合う！）。
6月23日のMusic Bankでは、’Scent of you (Korean ver.)’を赤いワークユニフォーム風の衣装で披露。全員赤で統一感があるなかで、各人デザインが違っており、メンバーの個性に合わせたスタイリングになっている。このような衣装の時は、メンバー一人一人の衣装とスタイリングを確認して楽しめるので、衣装を見る楽しみも9倍に増えるというものです。いつもながらスタイリストさんのプロの仕事ぶりがすごい！
‘Scent of you’は私の中ではYUMAのイメージが強い曲です。雰囲気がピッタリですよね。
私が＆TEAMをよく知る前に、最初に印象に残ったのがYUMAです。朝の情報番組に出ていたのを、たまたま見たのが私と&TEAMの出会いです。どういう流れだったのか、YUMAが舞踊を披露し、それを見た私は（舞踊だったので）「この子はJIMINになるかもしれないな」と思ったのでした。全体的に、その時の&TEAMは新人の初々しさがありつつも、自分たちをアピールしようとする積極性や、胆力が感じられて、私は「オーディションに勝ち残るような人たちは、さすがだなあ」と感心したのでした。
’Scent of you’のMVが公開された時は、’Under the skin’と全然違ったので驚きました。’Under the skin’もかなり良い曲なのに、またまた良い曲で、HYBEが力入れてるんだな～、と思いましたね。MVは一か所でのパフォーマンスで、メンバーを紹介するように、顔に寄ったり引いたりするカメラワークがカッコいいです（が、真剣に見ると酔いそうになります）。
おしゃれな曲調やダンスが気に入って、MVを繰り返し見ました。’Under the skin’より断然こっちを見ました。YUMAのダンスに惹き付けられて、上手やなあ～と思いながら、YUMAばっかり見てましたね。あとはNICHOLASのラップのところがカッコよくて、そこもよく見ました。動画を戻してYUMAとNICHOLASのところだけ何回も見たりしました。まだメンバーの名前もよう分からんかった頃のことです。
メインボーカル(?) MAKIが魅せてくれた！ リムジンサービス EP.70
歌手のイ・ムジンがMCをする歌番組です。毎回ゲストとMCが、トークとライブボーカルパフォーマンスを見せてくれます。
この番組にMAKIが出演したということは、＆TEAMのメインボーカルはMAKIということでよろしいでしょうか！？
ところで、イ・ムジンさんて本当に歌が上手いですよね。別回で初めて聴いたとき衝撃的で、すぐに彼の公式チャンネルに行って聴きましたよ。
さて、われらが&TEAMのMAKIくんは番組内で生歌を4曲披露しています（最後はイ・ムジンとデュエット）。
MAKIくん、めちゃくちゃ良い声してるじゃありませんかっ！ こりゃオーディションで落とすわけないわ。
今も十分上手いけど、技術的にはまだ伸びしろがありそうですね。これからが本当に楽しみです。
いやいや、MAKIくん凄いですよ。メンバーも通訳もおらず、一人で外国のテレビ番組に出演。堂々とボーカルを披露して、しかも緊張している風にも見えないんですよね。
これでまだ17歳！ こんな逸材が&TEAMにいてくれて嬉しい。
&AUDITIONの時から比べても、すでに成長著しいです。ダンスがめきめき上手くなり、身長が伸び、お顔はりりしくなって、ビジュアル担当も出来そうです。
それに一番年下なのに凄くしっかりしていて、賢そうなところが良いんですよね～。
これから歌もダンスも成長して、メインボーカルとしてますます存在感を発揮するようになることは疑いないと思います。
日本LUNÉ歓喜！ 学ラン衣装が大いに沸いた M COUNT DOWN EP.804
韓国活動が始まり、衣装が豊富になり、’FIREWORK’の制服にもそろそろ飽きてきたかという頃、スタイリストさんがすごい仕事をしてくれました。
制服は制服でも、まさかの黒学ランを投下。これには私も思わず声が出た。LUNÉも盛り上がりましたよね。
MVの&TEAMは、絶対に日本ではないどこかの、全寮制エリート寄宿学校にいて、素敵だけど遠い存在だった。ブレザー制服の衣装はそこから抜け出てきたイメージ。
それが突然、日本の地元の公立高校に転校。通学路で会えるかもしれない存在に！ そりゃ日本LUNÉが沸きますわ。
しかも個性に合わせて、一人一人違うアレンジで学ランを着崩しているのです。それがまた、それぞれよく似合う！ チェーンやら手袋やらのアクセサリーで、ちょっと悪そうな着こなしです（完全にヤンキーになってる人も）。実際にはありえない、「学ランの中にネクタイ」すらも、&TEAMが着ればカッコいい。「優等生ではない」＆TEAMはめちゃくちゃ新鮮ですよね。
これって、本来は品のある子たちがするから良いんだと思います。ヤンキー衣装を着ても、ご本人は品性をなくさないでくださいね～。
日本帰国後のFNS歌謡祭も、この衣装で出てくれました。めちゃくちゃ期待していて、めちゃくちゃ嬉しかったです。運営様がSNSでファンの反応を見ていることは間違いないですね。そしてそれを柔軟に反映してくれるサービス精神に感謝です！
ARMY絶賛（のはず） ドローン映像も必見のBTS ‘RUN’ cover @ JTBC K-909
韓国活動がマジで最高すぎる。
狂喜乱舞しちゃうようなヤバいコンテンツが次々と出てきて、身がもたないくらいでしたよね。
はい、また激ヤバなのが来ました。動画見つけて変な声上げました。
私はARMYなので、他グループがBTSのカバーをしていたら、基本的に見ます（単純）。そしてバンタンの凄さを再認識して悦に入る、というパターンが多いのですが、＆TEAMの’RUN’カバーは、普通に心持ってかれました。歌とダンスのクオリティが高いのは言うまでもなく、それ以上の、目が離せなくなる魅力があるんです。
まず、曲のコンセプトが変わっていないこと。
カバーステージはグループの個性が出すぎて、「別の曲」になってしまうことがあります。でも＆TEAMの’RUN’カバーは、オリジナルがもつ若さや儚さ、胸が締め付けられるような情感といったものが、そのまま表現されています。そこにダンスブレイクでアクロバティックな動きを入れて、＆TEAMの独自性も出しているんですね～。見事なもんです。
冒頭、NICHOLASのラップがカッコよかったですね。ラストのホビパートもばっちりです。EJとMAKIのラップもいい感じで、何でもできる子たちだなあと思いました。ダンスブレイクの躍動感ある振り付けも、曲のコンセプトに合っていて、とても良かった。
今回は曲が’RUN’ということで、コンセプトが年下組にマッチしていましたね。ダンスブレイクで暴れてるYUMAとか、ラスさびセンターで頑張ったJOに雰囲気がピッタリです。YUMAのヘアスタイリングは当時のJUNGKOOKに寄せてるのですかね。そういうちょっとしたところも胸が熱くなります。
そして、書き忘れてはならないのが、ドローンカメラを駆使した映像クオリティが凄いということ。ダンスブレイクで空を旋回するところなど、鳥肌ものです。信じられないようなカッコいい映像になっているので、ぜひ見て欲しい！ →Vol.3に続く
