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【&TEAM】FIREWORKカムバックと韓国活動を振り返る Vol.1

デビューから半年、ダンスも歌も、表情演技もスキルアップし、さらに魅力的になって戻ってきた&TEAM。2nd EP「First Howling : WE」を引っ提げてのカムバック期間は、MV公開や、イベント・TV出演、そして韓国での活動がありました。楽しかった!

‘FIREWORK’で沼落ちしかけてる私が、特に印象的だったものを振り返ります。

<目次>

儚く、危うく、駆け抜ける the 青春 ‘FIREWORK’ Official MV

女性との絡みが賛否両論だったMVですが、私はとにかく映像がキレイで、作品としてクオリティ高く作られていたので、それだけでもう「おお、すごいっ!(HYBE力入れてるな)」となりました。

WEBマンガ絡みのストーリーは、面倒臭いので気にせず見てます。単純に、感情的なシーンが多いので、見てるこちらも気持ちが揺さぶられます。泥の上で懸命にダンスする場面とか、ドキドキせずにはいられません。メンバーの演技に引き込まれて、切なくなりますね……。

楽曲は疾走感があり、電子音が爽やか。メロディーは切なくて、一瞬で咲いて散る花火の儚さや危うさが表現されている感じです。Under the skinに引き続き、切ないメロディーなのは日本受けを狙っているのか? それともBTS花様年華に寄せているのか? などと勝手に推測します。BTSの7人での活動がなくなって、呆然としてる日本ARMY(私のこと)を狙ってるんですかね。

’Under the skin’も’FIREWORK’も、すごく良い曲だけど、大衆に大ヒットする感じではないですよね~。憂いのある雰囲気や、MVの奥が深そうなストーリー部分が、一般人の初見さんには近寄りがたく感じるんじゃないかと思います。きっと大衆ではなくて、HYBE好きを狙ってるんですよね。某事務所と真っ向勝負という感じでもないので、日本市場のシェアを奪うでもなく、すみ分け共存路線なんですかね。

HYBEはBTSで得たノウハウを全投入して&TEAMを売ろうとするでしょうが、BTSで成功したことはBTSだったから成功したことなのかもしれません。この先、ライバルグループも出てくる中で、HYBEは彼らをどうするのか。凄く注目し、心配もしています。

私としては、&TEAMは2年くらい投資額の割には売れなくて、苦しんだ末に、新しいコンセプトでブレイクする、というBTSみたいな展開を妄想しています。

彼らが売れる日本であって欲しい

色んな意味で、心底そう思います。

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素晴らしいカメラワークと鮮明な映像 ‘FIREWORK’ @STUDIO CHOOM

STUDIO CHOOMのパフォーマンス映像です。

まず、カメラワークが最高。全体のフォーメーションやシンクロ具合も見たいし、メンバーの顔も見たいという欲求をかなえてくれます。最後にメンバー紹介映像? みたいなものまで付いているサービスぶり。映像もとても鮮明です。背景セットはなく、舞台演出も照明のみとシンプルなのでパフォーマンスに集中できます。ダンスパフォーマンスを見せることに目的を振り切った映像です。

カル群舞の完成度は一級品でほんとに見事です。全体で見ると完璧に揃っているのに、個々人を見るとそれぞれ感情表現が上手で個性も出ている。楽曲の世界観を表現するのが上手くて、ドラマか映画を見るように引き込まれるBTSと通じるものを感じます。ラストへ向けて盛り上がっていく楽曲とともに、熱を増していくメンバーの表情を見てたら、胸がドキドキしてしまいます。

↓STUDIO CHOOMの‘FIREWORK’パフォーマンス動画

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‘FIREWORK’は中毒性があるようで、聴けば聴くほどまた聴きたくなります。‘FIREWORK’のダンスもまたしかり。何回か見るうちに、サビのダンスを見ると、脳内を快楽物質が走るようになってしまいました。凄くカッコよくて、気持ちいいんですよね。サビの振り付けの、ちょっと溜めるところが堪らない(伝われ)。

いやいや、サビだけじゃないっすね。ダンスの振り付けが全体的に良すぎですわ。ここかっこいい! というポイントが満載。見どころが次々に出てきて、一瞬も目が離せません。

そしてラスさび「君を探していた~~~~」の9人集合する盛り上がりポイント。ここでもう、快楽物質が爆発です。カッコよすぎなんですよ。ライブでは観客がここで悲鳴を上げる気持ちがよく分かります。

もう立派に一つの作品 ‘FIREWORK’ RELAY DANCE

M2チャンネルの「リレーダンス動画」です。

リレーダンスは当初は、列の一番前から順に、一人踊っては捌け、一人踊っては捌けするだけの単純なコンテンツだったはず。が、いつの間にか高度化し、元の振り付けをアレンジした、新たな見応えのあるダンスパフォーマンスになりました。少人数で順番に踊るので、パフォーマンスを見る時にありがちな「目が足りない!」にならず、カッコいいダンスをじっくりと堪能できます。

韓国のエンタメメディアは「サービス精神が旺盛」と言いますか、「視聴者が見たいものを供給する」ことを追求する姿勢が、本当に凄いなと思います。K-POPアイドルのコンテンツを漁っていると、およそ「ファンが見たいものは全部ある」と言っていいような充実ぶりに驚かされます。日本の地上波テレビの「出演者が身内で楽しんでいる映像を、視聴者が見させられる」感じとは対照的だなと思います(私だけですかね……)。

さて、’FIREWORK’のリレーダンス動画は、振り付けアレンジがめちゃくちゃ可愛い! メンバーたちが良い表情で踊ってくれていて、見ていると自然と笑顔になります。何回でもずっと見ていたくなります。

↓アレンジがかわいい! ‘FIREWORK’のリレーダンス

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リレーダンスの概念を変えたのは&TEAMだったの? ‘Under the skin’ RELAY DANCE

上の文章を書いていて、ふと思い立ち、‘Under the skin’のリレーダンスを見ました。

ビックリしました。存在することも知らなかったので初見です。衝撃のハイクオリティ

というか、&TEAMのみなさん、リレーダンス動画の趣旨を変えにかかってますやん。縦長ショート動画に納まるように振り付けアレンジするけど、表現の量と質は元のパフォーマンスと同じだけのものを詰め込もうとしちゃってる。「リレーで楽しく踊ろ~」ではなくて、「リレーダンスバージョンをパフォーマンス」するガチ勢が発生しちゃってる。

動画のコメント欄に驚きの声が溢れているところを見ると、リレーダンス動画のハードルを上げてしまったのは彼らなのかもしれません。知らんけど。

そしてデビュー曲での「クソ真面目」を反省して、’FIREWORK’では可愛いアレンジになったのかもしれないですね~(空想)。→Vol.2に続く

↓リレーダンスガチ勢、&TEAM。

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